5年ほど、ビタミンンB群含有製品を使用してみてわかったこと。

くすり

45歳を過ぎた頃より、疲れを感じやすくなり(肩こりなど)それを解消したかった。

使用してみて、小さい頃より肩こりで悩んでいたが、現在は解消できている。疲れを感じやすいということも、大分ましになっているように感じています。(個人差はあると思いますが)

〇レビュー商品 アリナミンAとはこのような商品

アリナミンaアリナミンa

〇3錠中

成分分量内訳
フルスルチアミン100mg(フルスルチアミン塩酸塩109.16mg)
ピリドキシン塩酸塩20mg
シアノコバラミン60μg
リボフラビン12mg
パントテン酸カルシウム15mg

・フルスルチアミン(ビタミンB₁誘導体)・・ビタミンB1はチアミンとも呼ばれる水溶性のビタミンです。解糖系やクエン酸回路のエネルギー代謝の一部で補酵素として働きます。特に糖質を代謝するために欠かせない栄養素です。

・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB₆)・・・エネルギー代謝の補酵素として重要なビタミンです。特にタンパク質の分解を助けるため、摂取量が多い人ほど、ビタミンB6の必要量も多くなります。免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力の増進にも必要で、赤血球のヘモグロビンの合成にも欠かせない栄養素です。また、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぎ、肝脂肪の予防にも効果を発揮します。

・シアノコバラミン(ビタミンB12)・・・ビタミンB12は補酵素(酵素をサポートする成分)として、アミノ酸代謝、核酸代謝、葉酸の代謝に関わっています。さらに正常な赤血球の産生、脳神経および血液細胞など、多数の体内組織の機能や発達を正常に維持するために必要な栄養素です。

・リボフラビン(ビタミンB₂)・・・ビタミンB2は水溶性のビタミンで、糖質、脂質、タンパク質の代謝、エネルギー産生に関わる酸化還元酵素の補酵素として働きます。

ビタミンB1が糖質の代謝に関わるのに対して、ビタミンB2は特に脂質の代謝を助け、皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞の再生に役立ちます。

・パントテン酸カルシウム・・・ビタミンBの一種であるパントテン酸にカルシウム塩が付加した成分です。パントテン酸は体内で補酵素として働き、脂質、糖質、タンパク質の代謝にかかわります。また、他のビタミンと協力して、副腎皮質ホルモンの合成や皮膚の健康維持を助ける栄養素としても知られています。

(参考 大塚製薬、大正製薬サイト)

〇小さい頃より、肩こりがよく起こっていたが、そのままやり過ごしていた。

45歳を境に、急に体力低下と、疲れやすくなり、その解消に何かいい方法はないかと解消方法を探していました。

疲れた時に、アリナミンという、2錠包装のコンビニで買えるビタミンB群製剤を数日飲んでみたところ、体の疲れがとれたのと、肩こりがよくなりました。

それで、私が求めていたのはこれかもしれないと思い、瓶のタイプの商品を買うようになりました。

5年くらいは飲み続けていますが、それで分かったことは、寝違いで、首筋から背筋あたりの筋の痛みほぼなくなりました。そして口内炎も少なくなったように感じます(添付文書には副作用で口内炎が記載ありますが・・)。

〇使用法は、アリナミンAの場合は、一日2錠を毎日服用しています。

〇ビタミンB1は、過剰に摂取しても余分なものは尿中に排泄され、比較的蓄積しにくいために、耐容上限量が設定されていません。しかし、サプリメントなどによって1日10gのチアミン塩酸塩を2週間半摂取し続けると、頭痛、いらだち、不眠、速脈、脆弱化(ぜいじゃくか:もろくてよわい)、接触皮膚炎、かゆみなどの症状が現れたという報告もあります。

ビタミンB6の過剰摂取では、手足のしびれ・痛み、神経障害、感覚障害、腎臓結石なども報告されているようです。

水溶性ビタミンには、ビタミンB1・B2・B6・ニコチン酸・パントテン酸・ビタミンB12・ビタミンCがあります。一般的には水溶性ビタミンは、過剰に取りすぎても尿中へ排泄されるため副作用はないと考えられています。

〇ビタミンB群商品を使用する場合は、使用方法よく読んで使用するようにしましょう。

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