歯医者で、歯周病が進行していますという診断を受けました。
そこで、自分でもできて、簡便で継続できる方法はないかと調べてみた。
日本歯周病学会会誌サイトで、ポピドンヨード含有含嗽剤 (イソジンガーグル®) の歯周縁下細菌叢および臨床症状に及ぼす影響として、イソジンガーグル ® による含嗽は臨床症状の改善のみならず、 口腔内の細菌叢を臨床的に健康な状態に保つことから、日常におけるその有用性が示唆された。とされています。
これらから、自分でも、うがいなら継続してできるのではないかと考えました。
尚且つ、現在では歯周病は、継続的な治療で治るものとされているのも分かった。
〇今回レビューする商品は、イソジンうがい液で、このような商品です。
イソジン | イソジン |
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〇有効成分
1ml中ポビドンヨード・・・70mg(有効ヨウ素7mg)
〇効能効果
口腔内及びのどの殺菌・消毒、口臭の除去
〇また、昨今、コロナ感染症予防にポビドンヨード含嗽剤が有用であると報道等がありました。
2020年末、歯科医学の国際誌であるJournal of Dental Research 誌に掲載されたSARS-CoV-2に対する含嗽薬の効果に関する総説は、ポビドンヨード製剤の高いSARS-CoV-2殺効果を示しています。SARS-CoV-2を感染させた細胞に0.5%~1%の濃度のポビドンヨード製剤を15秒間から30秒間添加すると、99.99 %以上のウイルスが不活性化されます。COVID-19患者においては(患者数:4人)、1%ポビドンヨード製剤で1分間、含嗽をした場合、3時間、唾液中のウイルス量が減少しました。ということです。
〇私は、2年ほど前より、歯周病のため、そして、コロナなどの感染症の予防として、ポビドンヨード含嗽を行うようになりました。
2年間で感じたことは、朝歯磨きしたときに、出血が少なくなったと感じています。また、口臭も減ったと感じています。
その他は、特に感染症に罹りにくいかということも測定のしようがなくはっきりとはわかりません。
〇薬液で含嗽時に注意していることは、薬液でうがいを終えたあと、真水で数回よく薬液を洗い流すように心がけています。
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